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クリカエスゴウウノヒガイ
繰り返す豪雨の被害
視聴覚教材

記入日:2022年10月25日

副題

危険箇所を検証する

内容

九州や中部地方などを襲った集中豪雨「令和2年7月豪雨」により、河川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、熊本県を中心に大きな被害をもたらしました。日本では、毎年猛烈な大雨による災害に見舞われており、今後ますます激しい大雨に見舞われることが懸念されています。誰もが自分の問題として、大雨から身を守るためにはどうしたらよいのかを知っておき、いざというとき適切に行動できるよう備えておく必要があります。
 本作品では、今回の集中豪雨で大きな被害を被った球磨川流域について、球磨川の水害の歴史を紹介しつつ、なぜ洪水が起きやすいのかを検証し、洪水被害と土砂災害の実態を紹介します。あわせて、集中豪雨をもたらす「線状降水帯」のメカニズムについても解説します。これらをふまえて、大雨から命を守るには、早めに避難することが重要であること、その目安になる5段階の大雨警戒レベルの活用方法と避難するときに心がけることなどについて解説します。さらに、2018年の西日本豪雨の被災地、岡山県真備町で始まっている逃げ遅れを防ぐための取組について紹介し、大雨がもたらす危険から身を守る一助となることをめざします。

メディア情報
教材番号 D0646
分類 災害防止
貸出
インターネット貸出予約
メディア DVD
時間 21分
リーフレット
購入年 2022年
制作・配給 株式会社映学社
同一フィルム本数 1本
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