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オカヤマノマツリトゲイノウ2
岡山の祭りと芸能2
視聴覚教材

副題

バンバ踊

内容

バンバ踊は、久米郡久米南町の佛教寺で八朔(旧暦8月1日)に踊られる雨乞いのお礼踊りである。干ばつのとき、佛教寺の龍王様に雨乞いをすると必ず雨が降るという。雨が降ると、お礼に踊る。十数年に一度というようにめったにしか踊られない。踊り手はすべて男で踊り子とカンコ(鼓)打ちは女装する。振り袖、手甲、笠は表が白、裏が赤になっている。踊りは先ず龍王堂前で、つづいて本堂前で輪になって踊られる。ゆるやかな調子で、旋回する場面が多く、踊りというより舞いに近いといえる。踊りと踊りの間には、棒術が行われる。踊りの歌は、道中に歌われる「道中」と1番から7番、それぞれの間の「境」である。1番から7番は踊り方も異なる。1番の歌は「白いすげ笠にしでを切りかけて、バンバと踊れば雨が降る、バンバと踊れば雨が降る」である。この文句のように、もとは雨乞い踊りの歌ではないかと考えられる。

メディア情報
教材番号 V1367-6
分類 郷土
貸出
インターネット貸出予約
メディア VHS
時間 23分
リーフレット
購入年 平成16年
制作・配給 テレビせとうちクリエイト
同一フィルム本数 1本
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