副題

命かがやく瞬間

内容

母の静代は、兄の直人に希望を託して可愛がり、あすかには冷たくあたっていました。１２歳の誕生日、あすかは期待に胸ふくらませていましたが、母は夜遅く帰宅したうえ、「あすかなんか生まなきゃよかった」と言います。その一言で、あすかの心は深く傷つき声を出せなくなってしまいます。それが原因で不登校に陥ったあすかは、直人のすすめで福島の母の実家で過ごすことになりました。やがてあすかは、農村の自然と祖父母の深い愛情に癒され、声を取り戻します。生きる力を回復したあすかは、クラス内のいじめにも立ち向かうようになります。また、あすかは重度の障害をもつ少女めぐみと出合い、命の尊さと生きることのすばらしさを学んでいきます。そのなかで、周りの状況も少しずつ変化していくのです・・・。

メディア情報

教材番号	V1550
分類	同和問題啓発 / 人権問題
貸出	可
インターネット貸出予約	可
メディア	VHS
時間	80分
リーフレット	有
購入年	平成17年度
制作・配給	ゴーゴービジュアル企画
同一フィルム本数	3本