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蒼い記憶
視聴覚教材

内容

敗戦による混乱で数々の悲劇を産んだ満蒙開拓少年義勇軍を描く初めて
の映画です。「八紘一宇」「五族協和」「王道楽土」のスローガンのも
とに、満蒙開拓団の送出が始まったのは昭和7(1932)年でした。
さらに、満蒙開拓少年義勇軍の送出が開始されたのが昭和13(193
8)年からです。14歳から15歳前後の少年をソ連国境に送り、開拓
と警備にあたらせました。皇国のためという大義。故郷を離れた彼らを
待っていたのは厳寒の地での過酷な生活と、ソ連対日参戦から始まる逃
亡の日々。そして、多くの少年たちの命が失われました。満蒙開拓団の
引き上げ時における悲劇は「中国残留孤児」という現代にも繋がる大き
な問題となっています。家が貧しいが故に、しかし軍国少年の意気に燃
えて満州に渡る恭太。教師を辞めさせられた父と、中国の戦地で負傷帰
還した兄をもち、師範学校にすすんだ健次。「希望の大地」で恭太が見
たものは何だったのか。映画は、遠く離れて交流する二人の少年の目を
通して「真実」を暴きます。少年たちの故郷が長野県なのは、義勇軍は
じめ満蒙開拓団の送出が最も多かった県だからです。

メディア情報
教材番号 V1276
分類 平和教育
貸出
インターネット貸出予約
メディア VHS
時間 90分
リーフレット
購入年 14
制作・配給 満蒙開拓・映画製作委員会
同一フィルム本数 1本
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