本サイトを利用される際はJavaScriptが有効になるよう設定してお使いください.
岡山県生涯学習ポータルサイトぱるねっと岡山
きっと見つかる。あなたの求める生涯学習情報

オカヤマノマツリトゲイノウ2
岡山の祭りと芸能2
視聴覚教材

副題

渡り拍子

内容

直径70cmもある大きな鉦、その音に合わせて跳びはねるように踊って中央に置かれた太鼓を叩く太鼓踊りを渡り拍子(頭打ち、楽打ちなどとも)という。備後地方一帯から備中地方西部にかけて伝承されている民俗芸能だ。芳井町三原の中山八幡神社と糸崎八幡神社の秋祭りに演じられる渡り拍子は、伝承によると鎌倉・室町時代の闘鶏楽が起源だといわれている。かつて子供が主につとめていた踊り手は「トビコ」「打ち手」などと呼ばれ、1つの太鼓に4人がついて1カラと呼ぶ。以前は10カラ前後も演じていたが、近年は2~3になってしまった。ガーン、ガーンという鉦の音に合わせて跳ぶトビコたちは、躍動感あふれ、その年の豊作の喜びを体全体で表現しているように見える。村中に響きわたる鉦の音は、備中地方の秋を特徴づける音である。

メディア情報
教材番号 V1367-5
分類 郷土
貸出
インターネット貸出予約
メディア VHS
時間 23分
リーフレット
購入年 平成16年
制作・配給 テレビせとうちクリエイト
同一フィルム本数 1本
同じ分類の視聴覚教材

本校の体力づくり

津山市立河辺小学校

京山の四季

岡山県立短期大学の歩み

スマートフォン版パソコン版の表示に変更する