2022年12月18日更新
12月18日(日)岡山市立西大寺公民館に伺いました!
岡山学芸館高校の多文化共生ゼミとインターアクトクラブの生徒が企画した、「高校生と学ぼう!
方言・若者言葉!!」講座。
参加者は、20代から80代まで多世代に渡る地域住民の方や外国の方が集まりました。
まずは、若者言葉の「それな」「あーね」「つんだ」の使い方を知り、若者言葉を使って会話をしました。
参加者は、「どんなときに使うの?」「イントネーションはこれで合ってる?」とグループの高校生に尋ね
ながら会話をしていました。
次に、岡山弁で、高校生が初級編を行い、地域の方が上級編を行うというコラボ企画。初めて聞く岡山弁も
あり、「それはどういう意味?」「知らんかった-!」と大盛り上がり。
最後は、みんなで「絵しりとり」のゲームをしました。
若者言葉も岡山弁もゲームもどれも楽しく、あっという間の2時間でした。講座の間、会場から笑いが絶え
ませんでした。
この講座の参加者である地域の住民の方は、
「若い人がしっかりしていて、こんなに楽しいとは思わなかった。」
「2回目があったら、ぜひ参加したい!」
外国の方は、
「みんなでしたら、おもしろいし楽しかった。」
「こんな機会はめったにない。岡山弁で会話をするのは楽しかった。」
企画した高校生は、
「全然知らなかった岡山弁が出てきたので、帰っておばあちゃんにその岡山弁を使って話してみたい。」
「最初は緊張していたけど、やっていくうちにすごく楽しくて、若者言葉だけじゃなく、他にも違う企画も
やっていきたいと思った。」
と、参加者も企画した高校生もみなさん大満足でした。
若者の視点から講座が企画され、新たなつながりが広がっていく…西大寺公民館の講座は魅力があふれていました。
県公連は、みなさんとともに「地域の『夢』を育む公民館活動」の充実に向けて取り組んでいます。
ぜひ、みなさんの館のおすすめの講座をご紹介ください。