「三学ぱる岡山」の名称の由来

2017年12月11日更新

「三学ぱる岡山」とは

 生涯学習とは、生活の向上、職業能力の向上や自己の充実をめざし、家庭、学校、地域社会、職場等さまざまな場で生涯にわたって習い学ぶことです。
 江戸時代の儒学者、佐藤一斎の著した『言志晩緑』の中に「少而學則壮而有為、壮而學則老而不衰、老而學則死而不朽」という言葉があり、生涯にわたっての学習の大切さを説いています。このことは、生涯学習のめざすものであることから、生涯学習センター・烏城高等学校・児童会館(平成23年3月末閉館)の一帯に県民の「少・壮・老」の三世代が仲間(pal)として集い、楽しく学習や交流ができる親しみやすい生涯学習ゾーンとなるよう「三学ぱる岡山」の愛称が付けられました。

 

「ぱるネット岡山」とは

 岡山県生涯学習情報提供システムの名称を決めるにあたり、生涯学習ゾーンの名称「三学ぱる岡山」から「ぱるネット岡山」としました。

※ 「ぱる(パル)」は,英語の「pal」=「仲間」ということです。

 

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